[BOOK] FORM+CODE デザイン/アート/建築における,かたちとコード

[BOOK] FORM+CODE デザイン/アート/建築における,かたちとコード

FORM+CODE -デザイン/アート/建築における、かたちとコード
ビー・エヌ・エヌ新社
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GW前に,これは・・・!と思って購入した本.

だけど,読む暇がまったくなくて,積んだままになっていた.のを,やっとやっと読めた.

タイトルからすると,プログラミングの本かな,と思えるのだけど,実際の内容はプログラミングではない.正確には,プログラミングの話なんだけど,手法とか技の説明ではなくて,プログラミングのコードがどうやってかたちとして現れてくるのか,コードで何ができるのか,が説明してあって,すごく面白い.デジタル化以前のドローイングの時代から,プログラミングではないのだけど,コード化することによって作られているかたちがあって,それらが,プログラミングによってどう表現されているのか,そんな事例がいっぱい紹介されている.

プログラミングを「繰り返す」「変換する」「パラメータ化する」「可視化する」「シミュレートする」という5つの分類から見ていて,コンピュータとかプログラミングの概念を人に伝えるのにも役立ちそう.前回の記事で書いたZach氏のワークショップでもそうだったけど,プログラミングを人に教える時は,そもそもどういうことなの?というのを伝えるのが重要だと思った.ただの技だけなら,ネットで調べればいくらでもコードもやり方も出てくるし.そもそもを知っていたら,そこから広げていけるのだと思う.

で.

いい本だったなー,と思って,積んである本の山から本棚へしまおうとしたら,まったく同じ本が既にしまってあった・・・しかも,研究室から借りたのとかじゃなくて,自分でちゃんと買ってた・・・

やっぱり読んでない本は本棚から出しておくことにしよう・・・