東京夏旅行 カルチャー編

もう先週になりますが,1泊2日で東京行ってきました.ボチボチ色んな所へ出かけてはいますが,完全にプライベートでの旅は久しぶり!同行はいつもながらの妹で,なんの気兼ねもなく楽しんできました.

そもそもの目的は,妹の趣味と化している観劇のお付き合いだったんですが,このお付き合いで観た舞台がなかなかよかったのです.

小栗旬が主演の「RED」という舞台.

アメリカの画家マーク・ロスコのお話です.ロスコは抽象表現主義の画家で,ニューヨークのシーグラム・ビルの中に入るフォーシーズンズへかける絵を依頼されて描いています.これが完成するんですが,当時のアートのムーブメントが自分とかけ離れていって,自分の作品が正当に世の中に理解されていない,と思い込むように.で,結局,前納されたお金を返して,この作品を納入するのを止めてしまいます.

舞台は,このフォーシーズンズへの絵を描いているところから,色々葛藤があって,納入を止めるところまで.ロスコ役の田中哲司さんと,ロスコのアシスタント役の小栗旬さんの2人舞台です.

本当に2人しか舞台に登場していなくて,大道具を動かしたり,照明を付けたり消したりまで,2人がやっていたのが印象的.当然,1人あたりのセリフもものすごく長くなり・・・しかも,議論が多かったり,葛藤が多かったりと,お二人とも素晴らしい演技でした.ただ,これだけの舞台なので仕方ないんですが,本当に所々,ロスコ役の田中さんが,セリフをちょっとだけつっかえたり,言い直したりすることが数度あったんですね.そこで,それまで舞台に入り込んでいた意識がフッと戻ってしまうことがあって,それだけが残念でした.

とは言っても,全体にはやっぱり素晴らしく.2人だけの舞台なのに,すごい迫力です.普段,舞台なんて自分からは見ないのですが,たまに観ると楽しいです.今回は特に題材がアートということで,内容も興味深かったです.
 
 
で,次の日.

妹が更にもう一つ舞台を見ている間に,私は21_21 Design Sightへ行ってきました.

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六本木ミッドタウンは何度か訪れているんですが,こちらまで足を伸ばしたのは初めて.安藤忠雄設計の折り紙のような建物は,かなりシャープでかっこ良かったです.
 
 
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で,お目当ては,建物とコチラ.企画展の「動きのカガク展」.

モーターを使ったり,インタラクティブであったりと,物体を動かすことによるデザインやアート作品の展示です.ちょっと科学館ぽい感じもありましたが・・・地下鉄運行データのビジュアライズとか,LeapMotionを使った作品もあったりして,なかなかに楽しめました.もう夏休みも終わっちゃいましたが,子供さんが喜ぶんじゃないかな.

あとは,色々食べました!

が,それは次の記事で.