メディア芸術祭 at 国立新美術館

今回の東京の旅のメイン,メディア芸術祭を見てきました.
芸術祭自体,もう18回目ということで,非常にクオリティの高い作品が多かったです.顧みて身の引き締まる思いでした.来てよかった.

 
アート・エンターテイメント・アニメーション・マンガという4つの部門があるのですが,芸術祭と銘打ってはいるのものの,やはり作品の作り方にかなりの幅が見られました.コンテンポラリーぽいものもあれば,テクノロジーに偏ったものもあったり.どれもクオリティは素晴らしいのですが,やはり自分は見せ方はなんらかのアートであって,ただその裏には明確な意味付けがあるものが好きなようです.
 
アート,特にコンテンポラリーって,その意味を見出すのに見る方にも結構努力を必要とさせると思うのですが,ちょっと言葉は悪いですが,その意味が作り手の独りよがりであったりエゴであったりすると,うーん・・・と思ってしまいます.意味として,例えば自然界から取ってきた数字であったり映像であったり,そしてそれを自分なりにアレンジしてアートとして成立さえる,そういうものが作りたい.かな.
 
今回,まったく専門分野の違う4人で行ったのですが,それぞれに引っかかるところが違っていて,それも面白かった.
 
 
会場は国立新美術館です.黒川紀章設計.
 
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写真で見ていたよりもずっといい建物でした.黒川紀章設計の美術館としては,確か最後の設計だったと思います.内部空間が特によかった.
 
もう一日,今度はワークショップに参加予定です.そちらも楽しみ.