トロント カーサ・ローマ OCAD シティ・ホール

canada4-1
 
今回のトロントは,本当に色々駆け足で建物を見て回りました.最後にいくつかご紹介.
 
上の写真は,カーサ・ローマ.街外れの小高い丘の上にあります.お城のようですが(実際,お城規模の大きさですが)お城ではなく,1911年トロントの実業家で軍人のヘンリー・ベラッドという人が建てた個人の邸宅でした.有名な観光名所のようです.ヨーロッパの古城のようですが,100年前だからそんなに古いものではないですね.中は90以上の部屋があり絢爛豪華というお話ですが,時間があまりなかったのと,入場料が24$というビックリ値段だったので外周をグルリと回ってきただけでした.このカーサ・ローマがある付近一帯は,少し高い丘の上で高級住宅街になっていました.どこの国でも高級住宅街が高い場所に多いのはどうしてなんでしょうか.

 
 
canada4-1-2
 
続いて,OCAD(the Ontario College of Art and Design)の校舎.イギリス人建築家ウィル・アソップの北米最初の作品です.2004年竣工.これ,すごく遠くからでも目立ちます.古い校舎の上に箱状の建物が覆いかぶさっていて,先端は張り出しています.また出た!って感じの古い建物への新建物のビックリ増築なんですが,これは古い建物自体もそんなに歴史あるものではないようで,それほど違和感は無かったです.むしろ新建物自体の形が斬新すぎて,そこに目を奪われてしまうというか.地元の人は「テーブル」って呼んでいるようです.
 
canada4-1-3
 
学生ですよ?ってフリして中にも入ってみました.名門美大だけあって,コードの処理もアートな気がします.学生さんはもういかにも美大生!って雰囲気の人が多かった.お洒落・・・?だよね?というファッションの人とか.日本だと専門学校的な雰囲気がありました.この建物が,アートやデザインのコース用というのもあるかもしれませんが.学生生活が生で見れて面白かったです.
 
 
canada4-1-4
 
こちらは市役所の新庁舎.かなり特徴的なデザインです.1965年に建てられたというから,それほど新しい訳ではないんですが,近代的な建物に見えます.当時はものすごく斬新なデザインだったんだろうなあ.
 
canada4-1-5
 
そしてすぐ隣にあるのが旧市庁舎.こちらはレンガ造りの重厚な建物で時計台もあります.ちょうど歩いている時に時計が鳴ったんですが,建物自体もまだまだ現役で使われているようです.部署によってどっちに勤務するか違うんでしょうね.そういや名古屋市役所も新庁舎と旧庁舎どちらも現役で使われてますが,旧庁舎の方には議会だったり市長室だったり(これは多分です)それなりに権威のある必要がある部局が集まり,実働部隊は新庁舎でしたね.分かりやすい.笑 写真は新庁舎前にある広場から撮ったんですが,手前に写っているアーチはスケートリンクになるようです.
 
 
こんな感じでトロント建築ツアー(?)オシマイ!色々見れて満足でした!